LINE家賃支払い通知:入居者の連携手順とオーナーの自動催促設定
毎月、入居者一人ひとりに家賃の督促をしていませんか。忙しくしているうちに誰が支払って誰が未払いなのか分からなくなり、気づけば数日が過ぎています。メッセージを送れば「すみません、忘れていました。後でやります」と返ってきて、翌日にもう一度催促することになります。
さらに厄介なのは、入居者にEmailがなく、Appも入れたくないという場合です。連絡手段がなく、集金が難しくなります。
RentPackageのLINE支払い通知は、この作業をすべてシステムに任せます。入居者が一度連携すれば、以後は毎期の請求が、毎日開いているLINEに自動で届きます。オーナーは契約で[入居者に通知]に一度チェックを入れるだけで、期日を覚えておく必要はありません。以下では入居者がLINEアカウントを連携する方法を説明します。
本記事のクイックリンク
1. LINE通知でできること
LINEを連携すると、システムが作成した支払い通知がLINEに直接届きます。メールボックスを開く必要も、システムにログインする必要も、Appを入れる必要もありません。期日になると自動で送信され、金額、請求期間、支払い期限がすべてメッセージに記載されているので一目で分かります。
通知はシステムが自動で送るため、オーナーや不動産会社が毎月手作業でメッセージを送る必要はありません。毎日開くLINEに届くので、入居者も見落としにくくなります。入居者ごとに一度設定すれば、以後は毎月自動で送信され、漏れの心配がありません。
RentPackage公式アカウントは支払い通知の送信にのみ使用します。友だち追加をしても広告メッセージが届くことはありません。
2. 連携できる方
オーナーまたは不動産会社がRentPackageの有料版をご利用であれば、その契約の入居者はLINEを連携して支払い通知を受け取れます。入居者本人がRentPackageアカウントを登録しているかどうかは関係ありません。
入居者がLINEアカウントをお持ちであれば、国や地域を問わずご利用いただけます。
3. RentPackageアカウント登録済みの入居者の連携手順
手順1:LINE通知の設定ページを開く
システムにログインし、右上の歯車アイコンをクリックして[通知設定]を選び、[個人通知設定]タブに切り替えて[LINE通知]をクリックします。未連携と表示されている場合は、緑色の[連携する]ボタンをクリックして連携を開始します。
手順2:LINEで認証する
LINEの認証ページに移動し、RentPackage Loginと表示されます。提供元がRentPackageであることを確認したうえで、下部の「許可」をタップしてください。システムはメッセージ送信に必要な識別情報のみを取得し、トーク内容や友だちリストを読み取ることはありません。
手順3:公式アカウントを友だちに追加する
認証の途中でRentPackage公式アカウントを友だちに追加するか尋ねられますので、必ず同意してください。完了すると設定完了の画面が表示されます。この手順は省略できません。LINEの仕様上、友だち追加済みのアカウントにしかメッセージを送信できないためです。後からブロックまたは削除すると、通知は停止します。
手順4:システムに戻って状態を確認する
[設定] > [通知設定] > [個人通知設定] > [LINE通知]に戻り、連携済みと表示されていれば完了です。以後の支払い通知はこのLINEに届きます。友だち未追加と表示されている場合は、認証は成功したものの友だち追加ができていないので、[友だち追加]をクリックして追加してください。
4. RentPackageアカウントがない入居者の連携方法
入居者との契約方法に応じて、連携のタイミングと方法が3通りあります。いずれか1つを選んでいただければ結構です。
タイミング1:入居者が署名リンクからオンラインで契約する場合
入居者が署名を完了すると、完了ページに[LINEアカウントを連携]ボタンが表示されます。タップするとLINEの連携ページに移動し、認証と友だち追加に同意すれば完了です。オーナー側の操作は一切不要で、最も手間がかかりません。
タイミング2:対面での契約または直接入居の場合
オーナーが対面契約または直接入居の手続きを完了した際、その入居者が未連携であればLINE連携のウィンドウが表示されます。入居者がその場にいる場合は、画面のQR Codeをスマートフォンで読み取ってもらってください。その場にいない場合は、[連携リンクをコピー]をクリックし、コピーしたリンクを入居者に送ってください。
タイミング3:契約時に連携しなかった場合も、契約作成後にいつでも連携できます
[入居者を編集] > [詳細設定] > [LINE連携]を開きます。この欄は入居者の現在の状態によって表示内容が変わります。リンクは入居者ごとに固有で、共用することはできません。
- 友だち未追加:入居者がまだ公式アカウントを友だちに追加していない状態で、通知は届きません。画面の友だち追加リンクをコピーして入居者に送るか、QR Codeを読み取ってもらってください。追加後に受信できるようになります。
- 連携済み:入居者が友だち追加を済ませており、通知は正常に届きます。ただし送信されるには、契約の[賃貸契約表示/編集] > [家賃支払い通知]で入居者への通知が有効になっている必要があります。画面のリンクには有効期限がありますので、コピー後は早めにお送りください。
設定後は[入居者を編集] > [詳細設定] > [LINE連携]にその入居者のLINE連携状態が表示され、誰が未連携か一目で分かるため、一人ずつ確認する必要がありません。
5. 連携と友だち追加は別の操作です
アカウントの認証だけでは不十分で、公式アカウントを友だちに追加してはじめてメッセージを送信できます。認証は完了したのに友だち追加をしていない、あるいは追加後にブロックした場合、いずれの状態でも通知は送信できません。システムは連携状態にその旨を表示します。
入居者が連携の途中で友だち追加をしていない場合は、QR Codeまたは友だち追加リンクから必ず追加してもらってください。追加後にはじめて支払い通知が届きます。
6. 連携状態の確認とアカウントの変更
現在の連携状態を確認する
RentPackage会員の入居者は[設定] > [通知設定] > [個人通知設定] > [LINE通知]で現在の状態を確認できます。不動産会社やオーナーは[入居者を編集] > [詳細設定] > [LINE連携]で入居者の連携状態を確認できます。
連携状態は次の3種類です。
- 未連携:LINEアカウントがまだ連携されていません。
- 友だち未追加:LINEアカウントは連携済みですが、公式アカウントが友だちに追加されておらず、この状態では通知を受け取れません。友だち追加をするだけで解決し、連携をやり直す必要はありません。
- 連携済み:アカウントの連携と友だち追加がどちらも完了しており、通知は正常に届きます。
連携するLINEアカウントを変更する方法
LINEアカウントを変更する場合は[連携アカウントを変更]をクリックし、認証をもう一度行ってください。以前の連携は自動的に無効になるため、2つのアカウントに同時に送信されることはありません。
通知の受信を停止する
LINEでRentPackage公式アカウントをブロックまたは削除すると、通知は停止します。再開したい場合は、もう一度友だちに追加してください。
RentPackage公式アカウントは支払い通知の送信にのみ使用します。友だち追加をしても広告メッセージが届くことはありません。
7. オーナーが入居者への支払い通知を有効にする方法
入居者のLINE連携は受信経路を用意したにすぎず、実際に支払い通知を送るかどうかは契約の家賃支払いリマインダーの設定で決まります。[賃貸契約表示/編集] > [家賃支払い通知]で[入居者に通知]にチェックを入れると、以後は各請求書について設定に従って支払い通知が自動送信されます。
8. 連携したのに通知が届かないとき
以下の4点を順に確認してください。多くの場合、最初の2点が原因です。
- 設定ページの状態が連携済みになっているか確認します。未連携または友だち未追加の状態では通知は届きませんので、画面のボタンから不足している手順を完了してください。
- LINEでRentPackage公式アカウントをブロックしていないか確認します。ブロックすると状態は友だち未追加に戻ります。
- オーナーまたは不動産会社に、契約の[家賃支払い通知]で[入居者に通知]にチェックが入っているか確認してもらってください。チェックが入っていない間は送信されません。
- 該当期の請求書が作成済みか確認します。通知は請求書とともに送信されるため、請求書が未作成の場合はメッセージも送られません。
よくあるご質問
Q1:Emailがなくても通知を受け取れますか。
受け取れます。入居者にLINEアカウントさえあれば通知が届き、EmailもRentPackageの会員登録も必要ありません。
Q2:連携後にAppをインストールする必要はありますか。
必要ありません。通知はLINEに直接届くため、LINE以外に何かを入れる必要はありません。
Q3:契約更新後に連携をやり直す必要はありますか。
必要ありません。連携は入居者本人に紐づいているため、更新後も通知はそのまま続きます。
Q4:1つのLINEアカウントで複数の物件の通知を受け取れますか。
受け取れます。同じLINEアカウントを複数の契約でそれぞれ連携すれば、すべての通知が同じLINEに届き、メッセージにはどの部屋の支払い通知かが記載されます。
Q5:LINEを連携した後もEmail通知は送られますか。
送られます。2つの経路はそれぞれ独立しているため、Emailを登録している方は両方受け取れます。二重の通知により、どちらかを見落とす心配が減ります。
Q6:契約時にLINE連携の画面が表示されなかったのはなぜですか。
契約作成時に入居者への通知を設定していない場合、署名の流れで連携画面は表示されません。[入居者を編集] > [詳細設定] > [LINE連携]からいつでも連携できます。ただし連携後も、[賃貸契約表示/編集] > [家賃支払い通知]で[入居者に通知]にチェックを入れないと、支払い通知は送信されませんのでご注意ください。
あわせて読みたい
支払い通知は集金の一部にすぎません。あわせて次の内容もご覧ください。
- テナント請求操作:収金照合、部分支払い、メーター読み取り、保証金。日常の賃料回収はこのページで行います。:通知は請求書とともに送られます。まず請求書の作成方法をご確認ください。
- カスタム通知設定: 家賃のリマインダーや契約満了通知を適切な時に適切な人へ送信:通知の条件を自由に設定し、メッセージ内容をカスタマイズできます。
- RentPackageでStripeオンライン家賃支払いを有効化する方法:入居者が通知を受け取ったその場でオンライン決済でき、消込作業の手間を省けます。